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Project架け橋 代表

九州大学農学部3

 

古澤 美里 (Misato Furusawa)

 

 

 

こんにちは。Project架け橋3代目代表の古澤美里です。

 

 

東日本大震災から5年が経過しました。

Project架け橋ではこれまで、長期休暇を利用した東北への学生派遣を8回行ってきました。

そのなかで、まだまだ「東北へ行ってみたい。興味がある。」と思っている学生が多いことが分かりました。

また、現在東北ではボランティアのニーズは減っていますが、現地の方から「東北に来てほしい!」という声を聞きます。

形は少しずつ変わっていくかもしれませんが、このような両者をつなぐ活動をこれからも継続していきたいと考えています。

 

 

ところで、みなさんは「ボランティア」と聞いてどのような活動を想像しますか?

 

私はもともと2014年度の春期派遣の参加者でした。

大学1年生の春休みに、なんとなく見かけたポスターを見て、「東北行ってみようかなぁ」という軽い気持ちで参加しました。

私は派遣活動に参加するまでは、ボランティアなどの活動に積極的に参加したことがなく、自分の中のボランティアのイメージといったら「人のために何かをする!!!」というものでした。

しかし、実際に派遣活動のなかでボランティアを行ってみて、自分のなかでボランティアのイメージは変わりました。作業の合間に一緒にお菓子を食べながら休憩したり、現地の方との他愛もない話を通して、人とのつながることの素晴らしさや温かさを知り、本当にたくさんのものを頂いたと思います。

派遣活動の経験から、私と同じように「東北へ行ってみたい」という思いを持った学生がいる限り、そのような学生が東北へ行くきっかけとなりたい、と思いProject架け橋のスタッフになることを決めました。

 

団体のスタッフとしても、個人としても、これからも大好きな東北に関わり続けていきたいです。

 

 

当団体のスタッフはそれぞれが思いを持って活動を行っています。

スタッフ全員でこれからも精一杯活動を行っていきます。

これからもどうぞProject架け橋をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

                                2016年5月

             

                           Project架け橋 代表

                           古澤 美里(Misato Furusawa)